アメリカに限らず海外に行って思うこと、トイレは日本の方がいい…
慣れもあるとは思いますが、国が違えばトイレも違います。
アメリカの公衆トイレ
日本のトイレのドアは床スレスレから天井までありますよね?ですが、アメリカのトイレはドアの上下が大きくあいています。
中に入っている人の足が見えます。自分が入っている時も外から見えているわけで、日本のトイレに慣れていると落ち着きません。
ドアの上下があいている理由、それは犯罪防止のためだそうです。
隙間があいていれば密室になりませんし、トイレで何か起こった時、外の人に気づいてもらえる確率も増えますよね。
中の人の足が見えるため、空き状況がわかるという利点もあるので、慣れていきましょう。
外出時のトイレ
日本の都市部にいるとコンビニが数百メートルごとにあり、だいたいどこでもトイレを貸してくれます。
渡米後すぐに気付くと思いますが、日本ほどコンビニがありません。
車社会のアメリカでは、ガソリンスタンドに小さな商店があり、コンビニ代わりとなっています。
その商店でトイレを借りることが出来ます。
場所によっては、お店の人にトイレの鍵を借りる必要もありますが、壊れていない限り、使えると思って大丈夫です。
その他では、スタバなどのコーヒーショップやマクドナルドでも借りることが出来ます。
その場合は、なにか購入されたほうがスマートかと思います。
アメリカは日本に比べ公衆トイレが少ないです。トイレを見つけたら、行きたくなくても行っておきましょう!
ウォシュレットについて
ウォシュレットはある?
日本では、ほとんどの家にウォシュレットトイレがあると思いますし、外出先でも設置されているところが多いです。
日本での温水洗浄便座の普及率は80%ですが、アメリカのビデの普及率は10%未満だそうです。
日本の家の中(特に廊下やトイレ)は寒くて、便座を温める機能のあるウォシュレットトイレは必須でした。
ですが、アメリカでは、自宅をセントラルヒーティングで暖めていることから、便座が冷たくて座れない!ということがありません。
そんな事情や文化的慣習から、多くの住宅ではウォシュレットトイレが設置されていません。
ウォシュレットをつけたい!
もちろん、アマゾンやホームセンターで購入出来ますので、あと付けすることは可能です。
ですが、トイレ・洗面台・バスタブが同室のアメリカ、以外にコンセントが便器の近くにないのです。
まずは、コンセントの有無を確認しましょう。
ウォシュレットを設置したいということであれば、大家さんに問い合わせて工事可能か確認しましょう。コンセントがない場合も相談しましょう。
その際は、原状回復の有無も合わせて、書面に残しておくことを忘れずに。
おまけ
トイレはやはり、日本製品がいいと思います。
アメリカの便器は、繊細さがなく、流すときに微妙に水しぶきがあがります。
選択できるのであれば、日本製をおすすめします。TOTOですかね…。
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