今回は渡米後、引越し荷物が届くまでの話です。
安い引っ越し業者を選んだせいもあったのか、完全に英語での対応になりました。
アメリカの引越し代理店からロサンゼルスのLong Beachに荷物が到着したとの連絡がありました。中西部と西海岸は時差があり、19時か20時頃だったと思います。
現地代理店対応
アジア訛りの英語(旦那談)、うさぎ英語はダメなので、対応は全部旦那がやりました。代理店からの話は、
- 現地支払い分はどのように払うのか?
- 日時は到着前日に連絡するので、家にいて
でした。
これに旦那ブチ切れヽ(`Д´)ノプンプン
遅い時間にかかってきたことに加えて、すべて支払いを終えているにも関わらず現地で追加で約20万円の支払い要求です。
日本の業者に連絡し、結果、支払いは不要となりましたが、連携の悪さなのか失礼な話でした(´・ω・`)
あと一応、再確認したのが土足厳禁です。
日本の業者にも伝えていたので、話はついていると思っていましたが、不可という回答でした。
これは仕方ない、そう割り切りました。
荷物到着
代理店からおおよその到着日は聞いていましたが、待てど暮らせど荷物は届きません。
結局、連絡を受けてから10日後、しかも当日朝に、いまから向かうから・・・。
前日に連絡をくれるはずだったのでは?と思いつつ、荷物が届くことが重要、当日連絡は仕方ない、ここも割り切りました。
到着はだいたい予定通りの15時、2人の陽気なメキシカンでした。
現場での対応
- 開梱作業まではしてくれず、1時間で終了
- 土足厳禁のお願いをしていたけれど、交渉しても不可
- 土足で入ってほしくなかったので、玄関まで運んでもらって、あとは自分たちで運ぶ
- 到着時すでにメキシカンたちはバテていたのでお水、作業完了時にお水とポテチをサービス、チップを各$10あげました
渡米前(梱包時)の反省点
- 工具をどこに入れたか、リストにしっかりと明記しておけばよかった。開梱まではしてくれなかったので、テーブルやベットの組み立てで必要となりました。
- あとは、シーツと枕、このあたりはわかりやすくしておくことをオススメします。
開梱後のダンボール処理はこちらを参照してください。
引越し/渡米前編に書きましたが、大手引越し業者の費用は約2倍です。大手であれば、現地での日本語対応、開梱作業、ダンボールの回収を行ってくれる業者もあります。
予算と相談ですね。
保険会社の補償金(おまけ)
開梱してみると、やはりいくつかダメージがありました。
荷物破損があった場合は、破損箇所の写真を撮り、引越し業者に連絡をして対応してもらいましょう。
引越し業者が保険会社と交渉をして、補償金額が決定されます。
我が家の補償金は以下の通りでした。ほとんど10分の1以下となりました。
対象アイテム | パッキングリスト価格 | 補償金 |
お皿 | 10,000 | 1,000 |
お皿 | 25,000 | 2,000 |
Glass ware | 50,000 | 1,000 |
ソファ | 300,000 | 5,000 |
テーブル | 200,000 | 20,000 |
衣装ケース | 10,000 | 2,000 |
棚 | 5,000 | 3,000 |
おもちゃ | 10,000 | 500 |
合計金額 | 34,500 | |
自己免責金($100) | ▲10,866 | |
最終補償金 | 23,634 |