現地の運転免許を取得するには、申し込みをして、学科試験、実技試験を受ける必要があります。
お住まいの州や試験場によっても、対応やオフィスの作りが異なるとは思いますが、運転免許取得までの流れをお伝えします。
国際運転免許証をすでに取得していることを前提として、参考にしてもらえればと思います。
また、ビザによっては提出する書類も異なるので、ご注意ください。
必要書類
運転免許申し込み書類
免許申し込みに必要な書類は、3点です。
- 国際運転免許証
- 日本の運転免許証
- Non-U.S CITIZEN APPLICATION(アメリカ市民以外の申込書)
Non-U.S CITIZEN APPLICATION(アメリカ市民以外の申込書)申請
Non-U.S CITIZEN APPLICATIONは、市民権がない人の申し込み書類として、提出が必要となります。
運転免許試験場オフィスの入口すぐに、手続きをするところがあります。
Non-U.S CITIZEN APPLICATION(アメリカ市民以外の申込書)申請のために必要な書類
- ビザ、国土安全保障スタンプ付きパスポートおよび/またはI-94(Visa, Passport with Homeland Security Stamp &/or I-94)
- 社会保障カード(Social Security Card)
- 過去30日以内の住所の証明(Proof of Address within last 30 days)
- VisaまたはI-94に記載されている会社の過去30日以内の雇用の証明(Proof of employment within last 30 days for company listed on Visa or I-94)
住所証明は賃貸契約書、雇用証明は旦那の会社で作成してもらい、持参しました。Non-US Citizen Applicationの申請費用は$30.82でした。
当日の流れ
Non-U.S CITIZEN APPLICATION(アメリカ市民以外の申込書)申請
オフィスが8時に開くということで、20分前に到着しました。
すでに15名ほどの行列ができていました。
オフィスに入るとすぐに、Non-U.S CITIZEN APPLICATIONを申請する部屋があったので、そこで手続きをし、書類の発行を待ちました。
アメリカ人は申請の必要がありませんし、申込書と必要書類を揃えていたので、10分くらいで書類が発行されました。
運転免許試験の申し込み
Non-U.S CITIZEN APPLICATIONの申請が終わると、次は試験の申し込みです。
隣の部屋で再び列に並び、必要書類を提出して、申込みとなります。アメリカ人が並んでいるので、すぐにわかります。
申込みが終わると、学科試験の部屋に行くように言われました。
「運転免許/視力検査と学科編」につづく