お正月が過ぎましたね。
我が家の子供たちは、おせちが好きではありません。なので、日本にいた頃からおせち料理はあまり作ってはいませんでした。
ですが、みんなお餅は好き。
そんな訳で、お正月といえばおせちではなく『お餅を食べなきゃ』という気持ちになります。
アメリカでもお餅が食べたい
と言っても、日本のようにどこでも切り餅が手に入る環境ではありません。あっても高いです…。
でも食べたい!!
というわけで、去年はもち米を買って、ボウルとすりこぎで餅をつきました。
子供たちは満足でしたが、ものすごく疲れますし、滑らかになりきらないです。
それはそれで味があって美味しいんですけどね。
ホームベーカリーでお餅つき
今年もボウルとすりこぎ⁈
どうしようかなぁと思っていましたが、今年はホームベーカリーで餅つきをすることにしました。
我が家のホームベーカリーは10年もの。餅つき機能はついていません。
ですが、ネットを見てみると餅つき機能なしのホームベーカリーで餅をついている方が多数いました。
という訳で、今年はホームベーカリーに決定。
まずは、もち米ですね。もち米は英語でsweet riceやsticky riceと言います。
もち米を買ってきたら、いざお餅づくりです。
①もち米を炊く
計量カップで3合計り、炊飯器のおこわモードで炊きました。
我が家の炊飯器だと、おこわは白米より水加減が少ないです。
朝食に食べたかったので、夜のうちに米をとぎ、炊飯器のタイマーをセットしました。
②ホームベーカリーでもちをつく

朝、炊けたもち米全量をホームベーカリーにセット!
我が家は一斤サイズのホームベーカリーですが、もち米3合分でちょうど良い量だと思います。
パン生地モードでスタート

20分くらいで滑らかに!
炊飯器やもち米によっても仕上がりは変わってくると思うので、水加減など調整してくださいね。
③あとは、お好みで
てっぱんの磯辺餅ときな粉餅をつくりました。
手を濡らして、お餅を一口大にちぎりつつ、きな粉と醤油に投入していきました。
つきたてのお餅、冷めても柔らかいんです。
もし、お餅が残った時は丸めて粉をふり、冷凍しましょう。レンチンで柔らか食感が戻ります。
うさぎは、正直切り餅より好みです。日本に帰ってからも切り餅は買わないかもしれません。
ホームベーカリー、持ってきてよかったですねー(^-^)
