クルマ社会で生活するとお世話になるのが、ガソリンスタンドです。
ガソリンスタンドを運営している会社もさまざま、価格も場所によりけりです。
アメリカのガソリンスタンドには、コンビニのようなお店が併設されており、めぐるのも楽しいです。
ちなみに、アメリカでガソリンスタンドは通じません。gas station(ガス ステーション)と言います。ガソリンスタンドは和製英語なんですね…。
単位はガロン
日本とアメリカでは、ガソリンの単位が異なります。日本はリットル、アメリカはガロンです。
1ガロン≒3.78リットル
アメリカのガソリンスタンドには、1ガロンあたりの価格が表記されています。
ガソリン価格
先月、ガソリン(レギュラー)を入れたときのレシートを確認すると、1ガロンあたり$1.30でした。
これを1ドル108円で計算すると、1ガロンは約140円となります。
1リットルに換算すると約37円です。日本が130円くらいなので、やはり驚くような安さです。
ただ、先月のガソリン価格は、アメリカにいながらもすごく安いと感じるレベルでした。
ガロンあたりのドル表記、当初はこの価格が安いのか高いのか、感覚的にわかりませんでしたが、だんだん慣れてきます。
ガソリンの価格は当然、需給関係、原油価格、経済とともに変動します。ですが、アメリカのガソリン価格が安いのは、原油生産量が世界一であることが大きな理由だと思います。
ガソリン価格の比較サイト
アメリカでも、日本と同じようにガソリンスタンド各社での競争があり、会社によって価格も異なります。
最安値は、GasBuddyというサイトを使って調べましょう。
【Find Gas】→ 【Search】で、都市名やZIP CORDを入力すると現在のガソリン価格がスタンド毎に表示されます。
アプリ版もあって便利なので活用して節約しましょう!
Krogerポイントの活用
大手スーパーマーケットのKroger、お買い物されている方も多いと思います。Krogerは、ガソリンも販売しています。
Kroger Memberになっていると、食品の購入でポイントが貯まります。
このポイントを給油時に使うことで、1ガロンあたりの価格からポイント数に応じて割引がされます。
100ポイント: $0.1
200ポイント: $0.2
1,000ポイント: $1
詳しくは、Krogerのサイトを参照しましょう。
アメリカは日本に比べ、ガソリンが安いです。といっても、クルマ社会のアメリカでは消費量は多くなります。結局、ガソリン代はそこそこかかりますので、賢く給油しましょう。