運転免許試験の申し込みが終わると、その流れで学科試験となります。
申し込みカウンターから更に奥の部屋に進みます。部屋の入口に「待て」と書いてあるので、そこで待機します。
筆記用具忘れた!と気づいたのは、この時でした。必要なら誰かに借りよう、そう思いました。
「NEXT!」の呼びかけで前に進みます。国際運転免許証、日本の運転免許証を提出して、まずは視力検査を行います。
視力検査
視力検査は機械を使います。メガネをかけていましたが、運転時も同様なので、検査はメガネのまま行いました。
数字の識別
機械をのぞくと数字が並んでおり、全部で3段ありました。
「○段目を左から読んで。」と言われるがままに数字を読むことになります。
視線は機械の中、耳は試験官で、本当に聞き取りづらかったです。わからない場合は、何度でも確認したほうがいいと思います。
遠近感の確認
数字の識別の次は、遠近感の検査でした。
機械の中に、いくつか標識があり、どれが自分に近いところにあるのか?そういった試験です。
近くに見えたものから、近い順に3つ答えて終了しました。これは簡単でした。
光の確認
最後は、光を感じるかどうかの検査です。右?左?両方?と、聞かれたことは覚えています。
ですが、うさぎ、全く光を感じることができませんでした。英語の聞き間違い!?何が光るの?色々と考え、かなり焦りました。
すると試験官から「メガネを外して」と一言ありました。
結果、バッチリ光を感じました!どうやらメガネフレームで光がさえぎられていたようです。顔の横で光ります…、良かった。
学科試験
視力検査が終わると、いよいよ学科試験です。
受ける前に英語か、日本語か?聞かれました。即答で日本語と答えましょう。
※州や地域によっては、日本語で試験を受けれるようです。もちろん日本語のほうが理解しやすいので、あらかじめ調べてみましょう。
筆記用具の心配をしていましたが、タッチパネル式の端末で、試験となりました。
予め日本語にセットしてくれており、タッチパネルで進めていきます。
3択なので、日本で運転経験があり、勉強をしていればサクサク進みますよ!
所要時間60分とタッチパネル内にありましたが、自分のペースでやっても、あっという間に終わりました。
回答するたびに画面下に正解不正解が表示され、必要正解数をこえると試験そのものが終了となりました。
合格すれば、視力検査のカウンターに戻って報告、続けて実技試験のアポイントを取ります。
学科試験のあとに実技試験は難しいらしく、うさぎの場合は、翌週に候補日が提示されました。