生活/お店

セントラルクーリング&ヒーティング/快適な室内温度

寒い日が続いていますね。

冬なので当然かもしれませんが…。

でも、アメリカでの生活で感じたことは、一年中家の中が快適であるということです。

日本の冬場は、家の中でもフリースを着たり、厚手の靴下を履いたりしていましたが、アメリカでは家の中でも半袖で過ごせます。

アメリカのドラマを見ると、冬でも家の中では薄着ですよね⁉

セントラルクーリング&ヒーティング

アメリカでは、アパートでも一軒家でもセントラルクーリング&ヒーティングが導入されており、部屋ごとにエアコンをつけたり消したりする必要はありません。

建物全体を一つの空調システムで集中管理しています。

入居した際に大家さんから強く言われたことは、一年中つけておくことと、フィルターを交換することでした。

冬場は特に、一度消してしまうと寒い部屋を一気に温めることになり、電気代が高くなるだけでなく、故障の原因にもなります。

さらに、つけっぱなしにしないと、ボイラーの水道管が凍結・破裂して水浸しになり、高額な修理費用がかかる可能性もあるそうです。

アメリカでは電気代が安いことや、考え方の違いもあって、入居以来ずっとつけっぱなしです。

フィルターはホームセンターなどで販売されていますが、購入する際にはサイズに注意してください。

設定温度

実は、最初はどの設定温度が最適なのか悩みました。

結果としてたどり着いたのが以下の温度でした。

夏場:華氏78度(摂氏25.5度)

冬場:華氏72度(摂氏22.2度)

一時帰国や旅行で留守にするときは、設定温度を変更します。冬場は、凍結や結露の防止のために、華氏55度(摂氏12.8度)くらいに設定することをおすすめします。

電気代

平屋の3ベッドルームの家の電気代についてです。領収書は全部保管していなかったのですが、参考までにお伝えします。

4月 95ドル
5月 77ドル
6月 76ドル
7月 78ドル
8月 57ドル
9月 64ドル
10月 76ドル
11月 107ドル

服装・寝具事情

概して、冬は快適で、夏は少し寒く感じることもあります。(うさぎは寒がりで、旦那さんは暑がりです。)

特に夏場は、個人差があるため、うさぎはカーディガンを着たり、旦那さんはシーリングファンで調節しています。

冬場は暖かく、日によっては旦那さんが短パン半袖でも問題ない程度です。

日本では家の中でも着込まなければならないことが多かったので、驚きです。

家の中は夜もつけっぱなしで、ふわふわの羽毛布団は使いませんでした。

日本でもセントラルクーリング&ヒーティングがあればいいのにと思いましたが、日本の電気代を考えると難しいかもしれませんね。

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