10月某日、ケンタッキーフライドチキン1号店に家族で行ってきました。
日本でもおなじみのKFC、以前はケンタッキーフライドチキンとアメリカのケンタッキー州、なにか関係あるの?くらいに思っていましたが、発祥の地だったとは。
せっかく近くに住んでいるのだから、いつか行こうと思っていました。
ケンタッキーフライドチキンとは
カーネル・ハートランド・サンダースが創始者のフライドチキンを主力商品としたファストフードチェーン店です。
カーネル・ハートランド・サンダースは、ケンタッキー州ノースコービンにガソリンスタンドを開業。
食堂を併設し、1934年頃からフライドチキンの販売をはじめました。
1939年オリジナルチキンのレシピが完成。
1955年KFCコーポレーション設立。
1956年から全米を周り、フライドチキンを売り込みフランチャイズ化に成功。
日本には1968年から店舗展開しています。
ケンタッキーフライドチキン1号店へ行ってみた
お天気の良い日、車を飛ばして行ってみると…まさかの改装中。
ありえないでしょう。
店内の雰囲気を味わいながら、ゆっくりしようと思っていたのに。
救いは、ドライブスルーが開いていたということでしょうか…
気を取り直して、注文。
ですが、工事中でメニューのパネルが遠い!!!
そして苦手なドライブスルーです。これまで一度たりとも一発OKはありません。
マックでも、スタバでも、「はぁ?」と。
普通に凹みます。旦那も凹んでいます。
カウンター注文なら指差しも交えてすぐ伝わるんですけどね。いつかドライブスルーで一発OKしたいものです。
さて、注文して商品は手元にあるものの、ケンタッキーって車中で食べてはいけない料理だと思いませんか。
子供もいますのでカオスが想像できます…。
結局は、お腹も空いていましたし車中で食べましたが、気をつけながら食べても手はベタベタで…、手洗いを求めてガソリンスタンドに行く始末…。
思い出のケンタッキーフライドチキン1号店となりました。
ちなみにケンタッキーフライドチキン1号店は、Sanders Cafeといいます。
アメリカKFCのメニュー
オリジナルチキンはもちろんあります。ですが、その他のメニューは国によって違います。
アメリカにはフライドチキンだけでなく、グリルドチキンもあります。
バーガーは基本2種類なので、日本の方が種類は豊富ですね。トルティーヤでくるんだツイスターはありません。
サイドメニューはコーンとコールスローの他に、ボイルいんげん、マカロニ&チーズ、マッシュポテトがあります。
ビスケットは日本のものと違って、スコーンのような形です。真ん中の穴がありません。
デザートはドーナツ型のケーキやチョコチップクッキーがあります。
他に、マッシュポテト、コーン、一口サイズのクリスピーチキンが入り、グレイビーソースとシュレッドチーズをかけたフェイマス・ボールというメニューがあります。
本場のお味は?
本場のケンタッキーという事で、うさぎはオリジナルチキン、ビスケット、コールスローを注文しました。
そして肝心のお味は…
正直、日本のケンタッキーフライドチキンの方が格段に美味しいです。
日本人の生真面目さがオリジナルチキンの味を守っている!と、普通に感じるレベルです。
ビスケットも形の違いだけでなく、日本のものより固い?ような…。バーガー類のように、お国柄に合わせてレシピを変えているんでしょうかね。
ですが、オリジナルチキンの味は変わっちゃ困ります。
他のKFCも訪問していますが、味のばらつきが半端なく…あります。