どんな家に住むのか?
環境・治安はどうなのか?
子育てに良い場所に住みたい!
住む場所は、駐在するにあたって、心配事の一つです。
子供のことを考えると、住む場所はさらに大切なこととなります。
子供の通う学校の学区は、住所によって決まっています。ですので、家は慎重に選びましょう。
渡米してから、決めるケースもあると思いますが、まずはネットで情報収集しましょう。
学校選びを大切にしよう
アメリカでは、住む場所によって学区が変わります。微妙な住所の違いで学区が変わってしまうこともあるので注意しましょう。
行き先の都市が決まっていれば、学校ランキングサイトで検索をしてみましょう。
10段階で学校が格付け(10が最高)されており、学習状況・世帯所得・学生の人種などがわかります。
日本と同様、学校の良し悪しで、治安や環境も大きく変わりますので注意しましょう。
Nicheというサイトでも同様に学校を調べることができますので、こちらでもダブルチェックすることをオススメします。
学校の候補が決まったら考えること
インターネットで住宅の相場観をしっかりと理解しましょう。メジャーな賃貸検索サイトはは下記2社となります。
住所検索すると候補がたくさん出てきますので、Google Mapで周辺をチェックしましょう。
また部屋数、車庫の数、備え付けの家具の有無を確認しましょう。
最近では、冷蔵庫、電子レンジ、食洗機は備え付けのところが多いですが、物件によって異なります。
初期費用に影響しますので、注意しましょう。
実際に物件の周りを訪問しよう
一番大切にしてほしいことです。
いくら学区が良くても、良い家でも近隣がどんな環境なのか?わからないで決めてしまうのは危険です。
現地に到着して決めることができるのなら、候補地域を車で訪問してみましょう。
特に、庭先、植物の手入れをしていないようなエリアはおすすめしません。
ご近所同士、お互いきれいな街をつくっているようなところがおすすめで、訪問していくとなんとなく、街の雰囲気がわかるものです。
周りに日本人が必要かどうか
ここは判断が分かれてきます。
基本的には車で移動となるので、車で行ける距離にということであれば、ある程度不便や困ったときに解決することが出来ます。
ですが、歩いていける距離に日本人がいて欲しいのであれば、日本食材店や日本料理店で情報収集してみましょう。
一般的に日本人駐在員が集まるエリアは、治安もよく学力も高い学校が多いので、そういった意味では安心かもしれません。